昭和歌謡博士ちゃんがエモい!なぜ人気で演歌との違いは何?【3月13日】
こんにちはkaznaoです。
2021年3月13日の博士ちゃんは
昭和歌謡博士ちゃんの左合桂三くんが
登場します。
昭和歌謡ってまたシブいな!
って思っていたんですが
なぜか若い人に人気上昇中なんですよね。
昭和歌謡ってことは演歌でしょ?
昭和歌謡博士ちゃんは演歌も好きなんだ~
いえいえ違います。
ちょっと勘違いをされてしまいそうな
昭和歌謡博士ちゃんについてまとめました。
昭和歌謡博士ちゃんがエモい!理由は?
昭和歌謡博士ちゃんである
左合桂三くん(11歳)はこの年にして
なんと500曲以上もの昭和歌謡曲を聞いて
どっぷり沼にハマった子供です。
昭和歌謡曲って古いという
イメージを持つ人もいるかもしれませんが
青山テルマさん、ゆず、桜井和寿さんといった
超メジャーな人たちからも
カバーされているので
昭和歌謡が古いなんて言ったら
言ったあなたこそが
古いなんて言われてしまいますよ。
昭和歌謡曲とは?
昭和歌謡曲とは昭和時代に流行った
音楽の総称です。
一番流行った時代は
1960年代後半~1970年代前半で
有馬三恵子さんや吉田拓郎さんといった
ミュージシャンがこの年代になります。
ピンクレディーも実は昭和歌謡なんです。
シンセサイザーを使った曲なので
少し違和感を感じますが
昭和歌謡から派生した
テクノ歌謡と呼ばれていいるので
兄弟分ってところですね。
昭和歌謡のブームは1980年代で
下火になりますが
1990年以降は昭和歌謡曲のカバーが
流行するようになります。
JUJUさんのラブ・イズ・オーヴァー
松浦亜弥さんの東京ブギウギ
秦基博さんのなごり雪
モーニング娘のペッパー警部
橋本環奈さんのセーラー服と機関銃
などです。
橋本環奈さんの歌を聞いても分かるように
昔に流行った曲は今聞いてもいいです。
昭和歌謡曲をたくさん聞いて
その魅力を知ってしまったから
昭和歌謡博士ちゃんと呼ばれるくらい
詳しくなったんでしょうね。
昭和歌謡曲がエモい
そう言ってもいいぐらいの魅力って
一体何なのでしょうか?
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昭和歌謡がなぜ人気なのか?
昭和歌謡曲というぐらいなので
昔に流行った音楽です。
時代が巡って令和の時代になってからも
昭和時代の歌が聞かれているんです。
今の曲が流行るのならば納得ですが
なぜ昔に流行った曲が
今でも人気があるのか不思議ですよね。
その答えは簡単です。
良い曲の魅力は未来に続く
ということなんです。
昭和歌謡曲って
色んなシーンで再生されているので
流行った当時のことを知らなくても
つい口ずさんじゃうことないですか?
歌を知らなくても
口ずさむことが出来るほど
その人に身近になっているということです。
心地よいメロディーと
心に響く歌詞は
時代がどれだけ移り変わっても
劣ることが無いから
今でも人から愛されるんだと思います。
なので
今の若い人たちから
昭和歌謡曲が人気があるのも分かりますが
弱冠11歳の昭和歌謡博士ちゃんが
その魅力を知っているのは驚きです。
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昭和歌謡と演歌の違い
最期になりましたが
昭和歌謡曲と演歌は何が違うんでしょうか?
それぞれを調べてみると
全然違う事が分かりました。
歌謡曲
流行った音楽の事を指します。
日本で流行った曲は歌謡曲と呼ぶので
昭和時代に流行った曲を
昭和歌謡曲と呼んでいるんです。
平成歌謡曲とか令和歌謡曲と呼ばないのは
J-POPというジャンルが確立したので
呼んでいないんです。
歌の歴史を見ると
歌謡曲の衰退と入れ替わりに
J-POPが流行していきました。
歌詞に英語が多く混じったのも
この頃からですね。
一方の演歌ですが
日本人の感性、人情に日本の季節
といったものが歌詞に使われ
こぶしを使った独特の歌い方です。
ですが
歌謡曲の意味である
流行した曲
この事を考えると演歌も含みます。
ですが
演歌は日本独特の伝統と
私は思っているので
演歌と歌謡曲は別物と考えます。
昭和歌謡博士ちゃんがエモい!なぜ人気で演歌との違いは何?【3月13日】のまとめ
今回は昭和歌謡博士ちゃんが
なぜ歌謡に魅力を感じたのかまとめました。
・歌謡曲の魅力は永久不滅
・いい歌は時間が経ってもいい歌に博士ちゃんが気付いた
・演歌を伝統と考えるので歌謡曲とは別物
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